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商品案内 水質・浄化資材

バイオコードによる水質浄化

TBRは、環境用水の浄化を目的とした組紐ロープの研究開発に取り組み、1985年にひも状接触材バイオコードを完成させました。 バイオコードは、特殊加工した放射状のループ繊維に微生物を繁殖させ、その力で水質を浄化します。 バイオコードは、立体的空間容積が大きく、表面部に好気性微生物、中心部に嫌気性微生物と多種多様な微生物を大量固定することが出来ます。

河川池浄化

バイオコードによる河川池浄化の原理

バイオコードを用いた河川池浄化の方法は、河川が本来持つ「自浄作用」を基本とする生物処理法です。
すなわち、河床の砂礫や水草等の表面に付着生息している微生物膜に流水が接触し、流水中の汚濁物質である有機物等がこれらの微生物の作用によって酸化・分解される現象を利用したものです。
水路内に設置されたバイオコードには水中の微生物が大量に付着し、水中の汚濁物質を効率良く分解します。
これらの微生物はワムシやミミズの餌となり、最終的には魚が捕食。この「食物連鎖」によって汚泥の発生も抑制されます。

   バイオコードによる河川池浄化の特徴

  1. 自然の理にかなった直接浄化が可能です。
  2. 汚濁負荷の状況にもよりますが、河川ではわずか2~3日で微生物が付着します。
  3. 水流による微生物膜の剥離が少なく、安定した処理効果が期待できます。
  4. 設置工事・維持管理ともに簡単です。
  5. 水路内に直接設置した場合でも水位変動に対応できます。
  6. 河川の流下延長100m設置で、20%~30%のBOD除去が期待できます。

排水処理

近年、食品工場や化学工場などで生産設備増強のため、排水処理設備の機能強化の必要性が高まっております。微生物の固定床となるバイオコードは、生物処理の安定性向上および余剰汚泥の低減対策に最適です。 バイオコードは細かい繊維をモール状に加工しているため、微生物の固定能力が高く、近年需要の増えている硝化・脱窒処理にも最適です。 その用途は広く、下水処理・農業集落排水処理・生活排水処理・上水前処理・海水浄化・養魚循環ろ過(陸上養殖)等、BOD濃度の高いものから低いものまで、多種多様な条件下で使用されており、非常に良い処理効果を示しています。 バイオコード標準品、バイオコードMKタイプ、バイオコードSPタイプと処理対象水によって使い分け可能です。

濁水処理

水質・浄化資材
モールコードは、軽量フロックを捕捉することが出来る簡易ろ過システムです。水タンクなどにすだれ状に設置し濁水を通すことで、土壌を掘削する際に出る濁水を、モールコードを通して接触沈殿させたり、濁水処理装置から流出する軽量フロックをモールコードに引っ掛けてろ過します。ロープ状なので、設置方法は自由です。シックナーに直接設置することも可能です。

油処理

海洋や河川での油流出事故や工場内での油漏れなどの際に活躍するのがオイルキャッチャーロープ(略称:OCR)です。
オイルキャッチャーロープは、ポリプロピレンを使い、幹縄の周りに綿状のモールを引き出した油吸着ロープです。
優れた油の吸着性を発揮し、繰り返し使用にも耐え、収納にも場所をとりません。さらに分散した微粒子状の油も吸着します。
オイルフェンスとの併用で流出油の回収時間の短縮ができます。

アブラスリング

台所の排水口にうっかり流してしまう食品排水中の油分をキャッチするのは、アブラスリングです。
アブラスリングは、今までどうすることも出来なかった煮汁や食材から出る少量の油、食器類に付着した少量の油分だけを水はほとんど吸わずすばやく吸着します。
TBRが長年培ってきた組紐技術を活かし、細かいポリプロピレン繊維をモール状に形成することにより、ポリプロピレンの水を吸わずに油を吸着するという特性を最大限に引き出しました。