近年、食品工場や化学工場などで生産設備増強のため、排水処理設備の機能強化の必要性が高まっております。微生物の固定床となるバイオコードは、生物処理の安定性向上および余剰汚泥の低減対策に最適です。
バイオコードは細かい繊維をモール状に加工しているため、微生物の固定能力が高く、近年需要の増えている硝化・脱窒処理にも最適です。
その用途は広く、下水処理・農業集落排水処理・生活排水処理・上水前処理・海水浄化・養魚循環ろ過(陸上養殖)等、BOD濃度の高いものから低いものまで、多種多様な条件下で使用されており、非常に良い処理効果を示しています。
バイオコード標準品、バイオコードMKタイプ、バイオコードSPタイプと処理対象水によって使い分け可能です。